福岡銀行、パートナー銀行にBDOを選ぶ

 日本の第3位の地方銀行である福岡銀行(BOF)は、フィリピンにおける事業の拡大や店舗の設立を目的にフィリピン最大の商業銀行であるBDOユニバンクをパートナー銀行として選択した。
1942年に設立されたBOFは、大連、上海、香港、台北、バンコク、シンガポール、ホーチミン、ニューヨークに170の支店と代表事務所を構えていたが、過去フィリピンへの進出がなかった。海外ビジネスニーズは年々高まっており、海外への進出・投資に加え、販売先・仕入先開拓などニーズは幅広く、ビジネスの対象エリアも拡大しているなかでクライアントの多様なニーズに答えるため提携先を拡大した。
今回の提携は国際協力銀行(JBIC)とBDOが以前締結したMOUの副産物であり、日系銀行を通じて日本の中小企業を支援するための枠組みの開発が元になっている。
福岡銀行はフィリピンのBDOユニバンクのほか、インドネシアのCIMBニアガ銀行(提携日3月29日)、香港の東亜銀行(同6月15日)、米国のバンク・オブ・ザ・ウェスト(同6月15日)と新たに提携した。これにより福岡銀行の海外提携金融機関数は11行となり、海外駐在員事務所8拠点を含めて、クライアントへの現地での金融サービス(預金、融資、為替取引等)提供や現地情報の提供などのサポートを、これまで以上に充実させていく考えだ。


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