95歳のエンリレ候補、「ドブ板選挙」の迫力

フィリピン政界で長く活躍してきたフアン・エンリレ元上院議長がパンパンガ州で選挙活動を始動させている。95歳のエンリレ氏は最年長の上院議員候補者で、5期目を目指し、有権者の家を一軒一軒回る「ドブ板選挙」を展開。政治の世界を生き抜いてきた同氏の地元行脚が注目されている。

エンリレ氏は3月4日、パンパンガ州の州都サンフェルナンド市を訪れ、国旗掲揚式に出席。さらに同州のリリア・ピネダ知事を表敬した。その後、元大統領のアロヨ下院議長らとともに会合に出席するなど、年齢を感じさえない存在感を示した。

エンリレ氏は「私の公約の一つは税制優遇措置を導入することでパンパンガ州を経済の中心地にすること。同州はマニラ首都圏に代わりうるビジネスに最適な拠点だ」と強調。同時に「交通関連の問題に対処するだけではなく、地元での雇用創出を図りたい。そうすればパンパンガ州の住民はマニラ首都圏で仕事を探さなくてよくなるだろう」とする。

(The Manila Times 2019年3月6日)


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