心の病気ホットライン設置、自殺を防げ

フィリピン保健省はこのほど、希死念慮を持つ人を含む心の病気の人の支援に向けたホットラインを設置した。

新設された「国立メンタルヘルス・センター(NCMH)クライシス・ホットライン」(0917-899-8727/989-8727)は毎日、24時間対応する。

ホットラインは、自殺の防止に向けた保健省の「全国メンタルヘルス・プログラム」の一環だ。これまでの調査では、フィリピンでは100万人が統合失調症にり患していることが分かっている。さらにほかにも100万人が双極性障害、1700万人がうつ病だという。

フランシスコ・ドゥケ保健相は国民に向け、「ホットラインの存在を広めてほしい」と語り、「保健省だけではできないことなので、すべての人の支援が必要だ。みながこのホットラインの番号を広める動きに加わってほしい」と述べた。

(The Manila Times 2019年5月3日)


post in フィリピンの政治/社会ニュース

ニュース検索

ニュース検索ページへ

GO

Related News

押収薬物を不法に再利用、大統領が容疑の大佐2人の氏名公表へ ロドリゴ・ドゥテルテ大統領はこのほど、押収した違法薬物を不当に再利用した容疑で、「忍者」警察官2人の氏名を公表する方針だと明らかにした。 大統領は今回、「
情報通信技術省、Wi-Fiスポット整備に12億ペソ投資計画 情報通信技術省は2020年に、Wi-Fiスポットの拡充に12億ペソを投じる計画だ。これを通じ、より多くのフィリピン人が無料でインターネットを利用できるようにする
先住民を反政府組織へ連れ去り、人身取引容疑で2人逮捕 トゥゲガラオの警察はこのほど、フィリピンの先住民37人を連れ去り、反政府活動を行う武装集団に参加させようとしたとして、人身取引の容疑でリクルーター2人を逮捕した
カナダ・ユーコン準州、OFWを年間2000人受け入れへ フィリピン政府は、カナダへの労働者送り出しを拡大させる意向だ。フィリピンは先に、カナダのユーコン準州と、フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)の送り出しに関する