サンミゲルが売上高でトップ、ビジネスワールド紙
地場英字紙ビジネスワールドが11月に集計した、フィリピンの上位200社のランキングにおいて、サンミゲルコーポレーション(SMC)が暫定トップとなっていることが明らかになった。財務諸表に基づくと、2019年の総売上高は 1兆700億ペソで、前年比0.8%増となったという。
SMCの筆頭株主であるトップフロンティア・インベストメント・ホールディングスと燃料事業のペトロンが、2位と3位を占め、連結総売上高はそれぞれ1兆700億ペソ(前年比0.9%増)、5,206億ペソ(前年比7.7%減)であったという。
その他、食品・飲料部門サンミゲル・フード・アンド・ビバレッジ(7位)、飲料部門サンミゲル・ブルワリー(23位)、発電部門、SMCグローバル・パワー・ホールディングス(24位)、ヒネブラ・サンミゲル (67位)がランク入りしているという。