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商業銀行の不良債権比率、7%まで上昇か

フィリピン銀行協会(BAP)はこのほど、予測される不良債権比率は、1997年のアジア金融危機および2008年の世界金融危機で記録されたレベルよりも低いことを明らかにした。コロナ禍の影響により 、フィリピンの商業銀行は貸倒損失が大幅に増加すると予想されていたものの、国内の産業向け融資残高に占める不良債権比率は最大で6から7%に止まる見込みだという。アジア金融危機の際には、長引く影響により2001年には16.9%に達していた。

フィリピン中央銀行の最新データによると、不良債権比率は、昨年1月に記録された2.16%から着実に増加しており、昨年10月には3.72%、昨年11月末には3.81%に上昇しているという。不良債権残高で見ると昨年11月末に過去最高の4,046億9千万ペソに達し、前年同月の2,330億6千万ペソを大幅に上回った。新法により延長された債務期間が12月に満了したため、不良債権の水準と不良債権比率はこれからさらに上昇すると予測されている。

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