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中国の違法操業が比の食料安全保障を脅かす

野党のパンギリナン上院議員はこのほど、フィリピンが所有権を主張する海域に駐留する中国船の存在が長期化すれば、深刻な魚の供給不足を引き起こす可能性があると警告した。

同議員は「アフリカ豚コレラの影響によって、豚肉の価格が高騰している。この上、魚の供給不足が起これば魚の価格も高騰してしまう」と懸念を示した。さらに、サンバレス州サンアントニオの漁師らの漁獲量が減り、収入が減るなど影響を受けていることを明らかにした。

同議員は、ドゥテルテ政権に「領土侵略と魚不足という2つの脅威に対して即座に行動を起こす」ことを求め、フィリピンの漁師に必要な支援を提供するべきであると提案し、加えて「この状況では、中国は私たちの主権を侵害しているだけでなく、我々の収入と食糧を奪っている。小規模農家や漁師は最も貧しく、利用される立場でしかない」と語った。

経済学者のモンソッド氏の見積もりによれば、中国がフィリピン領海での漁業から年間60億ドルの利益を上げている可能性があるという。

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