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物が生み出す機能をサービスに!従来のリースから進化を遂げる今

フィリピンの歴史

同社の前身BPI LEASING CORP.は、AYALA CORP.の子会社として1970年に設立されたフィリピンの中でも最も長い歴史を持つリース会社の一つである。2014年12月より、「アライアンス戦略の推進による海外ビジネスの拡大」を目指す東京センチュリー株式会社と「フィリピンにおけるリーディングバンクとして金融サービスの多様化」を目指していたBPIが戦略的パートナーシップを結び、(出資比率:BPI 51%、東京センチュリー49%)合弁会社となった。

事業内容

主に車やトラック、その他医療機器、建設機械のリース、ファイナンスを手がけている。現在同社では、従来通りの物品のリースに止まらず販売会社と共同しリースの際の付加価値提供を強みとして新規開拓を行っている。たとえば太陽光発電システムの場合、通常は機器のリースのみを提供するのだが、機器やメンテナンスサービスは販売元と共同で保有・提供し、クライアントは本来必要としている太陽光から得る電力のみを購入するという形態のサービスを提供している。クライアントは莫大なイニシャルコストの軽減と維持・運営にかかる時間や労力などのコスト軽減が可能となるのだ。従来のリースの形態に止まらずクライアントの需要を満たすリース+付加価値の提供を同社は行っている。

強み

100名のスタッフを業種や顧客ごとに担当を分け、顧客のビジネスを把握し、様々なリースソリューションを提案している。スタッフには業界知識はもちろん法務関係の知識に至るまで幅広い知識が必要とされる。その為同社では、BPIと共同した年次ごとの教育プログラムや専門知識習得のためのセミナーを随時開催している。同社のスタッフは、法律・金融・会計・税務・顧客のビジネスの5つの分野において精通しているのである。また、BPIの優良な顧客基盤に加え東京センチュリー(株)のリース商品のライナップや新しいビジネスモデルのノウハウを共有し、導入している点も同社の強みである。

今後の展望

昨今、環境保全が重要視されているが、同社においても環境保全の一助となれるよう取り組んでいきたいと代表の紅林氏は語る。昨年フィリピン政府と日本政府間で二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)が合意された。この制度は温室効果ガスの排出が規定内軽減されれば、日本から補助金が支払われるという仕組みである。昨年は3件承諾され、環境保全に貢献し、顧客の費用負担軽減にも繋がっている。まだまだ金融の規制が大きいフィリピンでは、事業の自由度にはかなりの制限があるという。そんな中新たなサービス形態を模索し、挑戦を続ける同社の今後の展開が楽しみだ。

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<企業情報>
企業名 BPI Century Tokyo Lease & Finance Corporation
住所 15th Floor, BPI Buendia Center
372 Sen. Gil Puyat Ave., Brgy. Bel Air, Makati City
電話番号/E-mail 02-790-2565
役職 President & Chef Executive Officer
名前 紅林 博行
フィリピン進出日時 2014年 12月
業種 ファイナンスリース、オペレーティングリース、ファクタリング
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