独自開発の 設備保全管理システム 「PLANTIA」で 新たな価値を提供!
1992年、日揮情報システムとしてアプリケーション開発、インフラ構築を主事業としていた同社は、2016年4月にFUJITSUへの株式譲渡をおこない現在の体制となった。同社はプラント、建設系のアプリケーション開発力に強みを持ち、さらにITインフラ構築においてはセキュアな環境を提供し定期的アフターケアも充実させている点が特徴となっている。
設備保全管理アプリケーションの開発をおこなってきた経験から、的確なソリューションが可能だ。さらに同社の得意領域にFUJITSUの信頼感・営業基盤が加わり、高い価値提供を可能とした。また、同社では全ての従業員が日本語検定を受けており、半数近くが日本語対応可能となっている。日系企業の業務の進め方に理解をもって、導入からアフターケアまでを担当する。設備保全管理において納期や業務の進め方は重要度を増すため高い評価を受けているのだ。
同社の既存の強みにFUJITSUの強みが加わったことで、社内は活気に満ちていると代表の中川氏は言う。特にPLANTIAにおいてはプリセールスを本格稼働していくため、従業員からアイデアが発信され仕事を広げていく楽しさが生まれている。直近2年はフィリピンでの拡販に注力していくが、将来的にはフィリピンを起点にしてASEAN各国に展開できるサービスに育てていくのが目標だと言う。
<企業情報> | |
企業名 | FUJITSU ENGINEERING TECHNOLOGIES PHILIPPINES, INC. |
住所 | 25/F, Tower 2 Insular Lofe Corporate Centre, Insular Life Drive, Filinvest City, Alabang, Muntinlupa City |
電話番号 | 02-846-0120 |
役職 | President & General Manager |
名前 | 中川 竜二郎 |
フィリピン進出日時 | 1992年 |
業種 | システム開発事業(システムインテグレーション、パッケージソフトセールス&メンテナンス)、ITインフラ事業(システムマネジメント、システムメンテナンス) |