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100周年の大塚製薬 安心の医薬品でフィリピン医療に貢献

 

 

【フィリピン進出と現在の展開】

大塚製薬のフィリピン事業は1985年、現地の代理店を通じて始まり、1997年に事業会社としてOtsuka (Philippines) Pharmaceutical, Inc.が設立されました。現地の代理店間のM&Aが進む中、2000年中盤より東南アジア最大の医薬品代理店との取引をスタートし、現在は処方箋医薬品、医療機器、臨床栄養事業の輸入販売を行っています。ポカリスエットを代表する消費者商品事業においては、2016年にグループ会社のOtsuka‐Solar Philippines Inc.に販売を移管して事業活動をしています。今回は前者、医療品の輸入販売を行うOtsuka (Philippines) Pharmaceutical, Inc.社長、齋藤さんにお話を伺いました。

 

 

 

 

 

【 製品特徴】

大塚製薬フィリピンでは精神神経疾患、循環器病疾患、消化器疾患、呼吸器疾患に関連する製品、及び臨床栄養製品を中心に取り扱っています。同社の創薬の原点は「ものまねをせず、世界に通じるものを創る」です。未充足の医療ニーズが存在する領域において新たな治療価値を創造し、革新的な新薬を開発することで世界の人々に貢献しています。

 

フィリピン統計庁より2020年度のTOP20の死因について、虚血性心疾患が1位、悪性新生物が2位、次いで脳血管障害と報告されています。その中で同社は虚血性心疾患においては利尿薬を、脳血管障害においては抗血小板薬というタイプの薬剤の販売を通して、薬物療法の一部としてフィリピンの医療に貢献してきました。

 

現在COVID‐19によって生活に多くの制限が掛かっている中、2020年度は虚血性心疾患で亡くなられた方が2019年度と比較して増えている実態があるそうです。運動不足、ストレス、食生活の乱れ(アルコール及び食塩接種過多)は虚血性心疾患のリスクを高くするという報告があることから、まずは心身ともに健康で過ごしていただき、なるべくならば同社の薬を必要としない生活を目指して欲しいと齋藤さんは話します。

 

 

 

 

【今後の展望】

大塚グループは2021年度で100周年を迎えます。『革新的新製品の導入を通してフィリピンの人々の健康と経済成長に貢献し、さらには大塚フィリピンの社員の生活と心を豊かにできるようにこれからも日々努力を重ね精進したいと思います』と語る齋藤さん。私たちが直接同社の製品を購入したり見たりする機会は少ないですが、普段から健康的な生活を心がけ、それでもやってくるもしもの時に有効な薬が、同社から病院に提供されていることはとても安心できますね。今後ますます拡大していく同社のフィリピン展開に、一層期待がかかります。

 

 

 

 

 

 

<企業情報>

企業名 Otsuka (Philippines) Pharmaceutical, Inc.
住所 3rd Floor, King’s Court II Bldg. 2129 Chino Roces Ave., Makati City, 1231, Philippines
電話番号/E-mail Tel: 02-844-9266
役職 President & General Manager
名前 齋藤 賢
フィリピン進出日時 1985年
業種 医薬品・臨床栄養製品の輸入・販売
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