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子どもの姿勢

コロナ禍以降、室内で過ごす時間が格段に増えたことにより、子どもの体力低下を心配するパパ・ママの声を耳にします。今回は、子どもが身体を思いきり動かす機会が減っている今こそ考えたい、子どもの姿勢についてお伝えします。

 

 

親子でお馬さん乗り遊び♪

 

 

文部科学省などのデータでも示されているとおり、現代の子どもの体力低下が問題視されています。原因としては、歩く機会の減少や遊ぶ場所の縮小。また、塾などの習い事が増え、スマホやゲーム機の普及により、外で遊ぶ時間が減ったことなど。本来であれば子どもは、身体を動かして遊びながら筋力を強化していきます。しかしその機会が減ると、年齢相応の筋力を獲得できないまま成長してしまい、結果、正しい姿勢を保つことができなくなり、猫背のような悪い姿勢になってしまうのです。

 

悪い姿勢が身体に及ぼす影響は大きく、肩こりや腰痛の他にも、疲れやすくなったり、集中力の減退、自律神経の乱れなど様々な不調につながります。逆に言えば、正しい姿勢だと、身体の不調を予防できたり、運動能力のアップ、更には集中力が上がることによる学力の向上まで期待できるといわれています。

 

では、正しい姿勢とはどのような状態でしょうか。正しい姿勢(坐位)のポイントは以下三点です。

 

 

図1 正しい姿勢の座り方(画像引用元:https://norokka.com/900/)

 

 

①ひざと股関節の角度を90度に(図1参照)

 

②横から見た時、耳→肩→股関節が直線上にある(図1参照)

 

③足裏全体をしっかりと床につけ、あごは軽く引く。

 

 

空気を抜いたボールで骨盤を立ててみよう!

 

また、よく猫背になっている子どもに「背筋をピーンと伸ばして」と声をかけがちですが、正しくは「骨盤を立てる」ことを意識させるのが良いでしょう。子どもに骨盤を立てる感覚をわかってもらうには、ゴム製のボールを使うのがおすすめです。8割ほど空気を抜いたボールを肛門から尾骨辺りに当てるように敷いて座らせてみてください。ボールが補助となり骨盤を立て、そこからつながる背骨も、きれいなS字の状態へ導いてくれますよ。

 

 

 

動物歩き(アザラシ歩き)

 

そして、姿勢は意識するだけでは長続きはしません。同時に姿勢を保つ筋肉(主に体幹)を鍛える必要があります。難しいことはありません。四つ這いになった大人の背中に子どもを乗せて、ゆっくり歩くだけでも子どもの体幹を養えます(※転倒注意)。他にも「動物歩き」もおすすめです。クマやアザラシなどの動物を真似て手足を使って歩きます。ネットで検索すると様々な動物歩きが紹介されているので、ぜひ親子で色々な動物になりきって遊んでみてください☆

 

次回も、簡単にできる体幹遊びについてご紹介しますのでお楽しみに♪ (バランスボールトレーナー/東浦 友美)

 

 

 

 

 

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