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見せ筋の何が悪い!?

よくボディビルダーの筋肉は『使えない筋肉』などと言われます。少し前にコジハルがインスタライブで『見せ筋はダサい。いざと言うときに使えない筋肉は意味ない』と発言し、フィットネスブーム真っ只中の日本ではこの発言に対して炎上しました。

 

ですが、こう言われるのには根拠があって、トレーニングには目的によって種類があるからです。例えば、陸上、サッカー、ラグビーなどの選手は瞬発力が問われるので、トレーニングでは重量を素早く挙げるような『カラダを効率よく動かすトレーニング』をします。

 

対して筋肉を大きくするボディメイクのトレーニングでは、いかに効率悪く筋肉を動かすか。要するに、常に『筋肉が嫌がる動き』を行います。以上のことからスポーツ系アスリートの筋肉は『使える筋肉』、じっくり効かせる系のトレーニングを行なっているボディメイクの方は『使えない筋肉』と言われています。

 

ここで簡単にコジハル理論の検証を行なってみます。瞬発系アスリートとボディメイク系トレーニングを行っている両者が街中に居るとします。そこにある女性が立っておりバランスを崩して道路に飛び出してしまい、その真正面からトラックが向かってきています。ここで女性を救出できるのは恐らく瞬発系アスリートの方でしょう。毎回トレーニングでゼロからのスタートダッシュのようなトレーニングを行なっているわけですから、スローテンポでトレーニングを行なっているボディメイク勢が瞬発力で遅れをとるのは当然の結果でしょう。(筆者は、スクワットで鍛えられた強靭な足腰があるので、瞬発系アスリートに負けるなどとは微塵も思っていません)

 

 

 

 

ですがこれはスポーツ系アスリートと比べた場合です。一般人と比べた際には、ボディメイク勢の方が、普段から筋肉の動かし方を意識しながらトレーニングしている分、反射速度は圧倒的に速いし、スクワットなどの重量に立ち向かう勇気も身についていることから、最初の一歩を踏み出す速度は時にはスポーツ系アスリートより速いかもしれません。

 

要するに何もトレーニングしていない人からすると、全て『使える筋肉』なのです。にもかかわらず、わざわざトレーニングを行なっているもの同士で王座決定戦を行う必要もないのです。

 

以上のことから『使えない筋肉(見せ筋)』の何が悪い!?と筆者は思うわけです。ですから皆さんもそんなことにとらわれず自分がやりたいトレーニングをやりましょう。1番大事なのは続けることです。最後にもう一度。筆者は運動系アスリートに瞬発力が劣るなどとは微塵も思ってません(笑)。

 

 

 

      ポギ金子

      BGCのセレンドラにあるパーソナルジム『ORANGE FITNESS CLUB』で

     トレーナーとして 活動。

     日本とは異なった環境でのダイエットやボディメイクの指導を行っている

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