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その107 英語教育を成功させる、たった一つの方法

子どもの英語教育を成功させる唯一無二の方法は「リーディング力の育成」です。いくら英会話が流暢にできても、英語の本を読み解く力が育っていなければ、高度な英語力の獲得は期待できません。

 

  • 中学3年生で「英検1級合格」

中学3年生で「英検1級」に合格したミユちゃん(仮名)。1次(筆記)は85%、2次(面接)は77%の得点率という余裕の合格でした。でもミユちゃんは帰国子女ではありません。また英会話学校に通ったこともありません。家庭学習だけで、小学6年生で英検準1級、そして中学3年生で英検1級合格を勝ち取ったのです。

英語習得の秘訣をお母さんに聞いた所、以下の答えが返ってきました。

「英語を英語のまま理解できる力」を身につけることができたのが、最大の理由だと思います。日本の学校に通いながら「英語を英語のまま理解する力」を向上させていく手段は「日々英語を読むこと」だと思います。

 

  • 小学5年生で「英検準1級合格」

小学5年生で「英検準1級」に合格したタカシ君(仮名)。幼児期から英語の歌や動画に触れて育ちました。母親はフォニックスのワークブックや短い絵本を与えて、英語が読めるようになる「環境作り」を心がけました。母親の努力が功を奏して、タカシ君は自分の力で単語が読めるようになり、5歳の頃には短い絵本を一人で読むようになっていました。

お母さんに英語習得の秘訣を伺うと、以下の答えが返ってきました。

「読解力」が全てだと思います。息子が音読するのを横で聞いて、読み終えると「すごいね!」と大げさに褒めてあげたのが良かったと思います。英語の本は少しずつ内容を難しくしつつ、大量に与えることを心がけました。単語は本や動画などから覚えてしまうようで特に教えることはありませんでした。レベルに合う本を選んで与えたからでしょうか、今でも「英語は簡単」と言っています。

 

  • リーディング力を身につける順序

ミユちゃんとタカシ君の例から、そして私の指導経験からも断言できますが、英語を身につけるには「リーディング力の育成」が最高の方法です。英語の本をスラスラと読めるようになれば、子どもは読書を通して、独学で、英語の全技能を向上させていくことができます。

でも子どもにリーディング力を身につけさせるにはどうしたらいいのか?多くの親は何から手をつければよいのか分かりません。そんな方は日本語の文字学習を思い出してください。日本語が「かな五十音」→「漢字」→「本読み」と進むように、英語の文字学習にも「順序」があります。それが次の3ステップです。

 

ステップ1)フォニックス(ひらがな)→英単語の正しい発音を教える

ステップ2)サイトワーズ(漢字)→頻出単語の読み方を教える

ステップ3)リーディングフルエンシー(本読み)→多読で読解力を鍛える

 

  • リーディングの入り口は「フォニックス」

フォニックスは日本語の「かな五十音」に該当するものです。「A=ア」「B=ブッ」「C=クッ」とアルファベット26文字の「音」を教えます。英語圏ではキンダーガーテン(4〜5歳)からフォニックス学習が始まります。

フォニックス指導には正しい発音が要求されますので日本人の親にはハードルが高いのですが、今はテクノロジーを活用すれば、家庭でフォニックスを教えることができます。

YouTubeで「phonics」と検索してみましょう。たくさんのフォニックス動画を見つけることができます。またスマートフォンやタブレットアプリでも無料のフォニックスゲームを楽しむことができます。これらテクノロジーを活用して家庭でフォニックスに取り組ませてください。

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