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その142 フォニックスを教える

日本でも最近注目されているフォニックス(phonics)は、日本語の「かな五十音」に該当するものです。「A=ア」「B=ブッ」「C=クッ」とアルファベット26文字の「音」を学ぶ学習法です。

たとえば「CAT」をフォニックスでは「C=クッ」「A=ア」「T=ト」と教えます。フォニックスを学ぶことで、子どもは知らない単語でも音声化して理解できるようになります。

 

  • 日本では教えてくれないフォニックス

英語圏ではキンダーガーテン(4~5歳)からフォニックス学習が始まりますが、日本でフォニックスを学んだという人は少ないのではないでしょうか。日本の英語教育からすっぽり抜け落ちてしまっているのがフォニックスです。

フォニックスは英語の五十音であり、英語を正しく読むために欠かせない学習です。今はインターネットを活用することで、英語圏で使われているフォニックス教材を使用することも可能になりました。

また、スマートフォンやタブレットでフォニックスを学べるアプリやゲームもたくさん開発されています。現代のテクノロジーを活用すれば、家庭教育でフォニックスを学ぶことが可能になったのです。

高い英語力を獲得した子どもに共通するのが「高度なリーディング力」を身につけていることです。「高度なリーディング力」とは、英語の本がスラスラと流暢に読め、さらに、読んだ内容を理解できる力です。

「高度なリーディング力」は「フォニックス」を順序立てて学ぶことによって確実に身につけることができます。なぜならフォニックスのルールを覚えれば、どんな難解な本でも読めるようになるからです。

フォニックス学習を始める年齢は4〜5歳が目安です。小学生以上のお子さんでも英語初心者であればフォニックスからスタートすることをお勧めします。

 

  • フォニックス学習の進め方

フォニックスには「44種類の音」と「120通りの綴りパターン」があります。これらを全て学習するには2〜3年の学習期間が必要です。最初はフォニックス学習の基本となるアルファベット26文字の「音」を教えます。

基本のやり方が分かれば、アフファベット以外の「音」や「綴り」も指導方法は同じです。子どもの習熟度に応じて、4文字単語、5文字単語、6文字単語とフォニックスの難易度を上げていけばよいのです。

まずは超基本からご説明します。英語のアルファベットには2つの読み方があります。1つは「ABCDE=エイ ビー シー ディー イー」です。これはアルファベットの「名前」であり、フォニックスの「44種類の音」には含まれません。

アルファベットの「名前」を覚えても簡単な三文字単語すら読むことができません。「CAB=シー エイ ビー」となってしまいます。

もう一つの読み方が「abcde=ア ブ ク ド エ」で、これがアルファベットの「音」です。これを「フォニックス読み」と呼びます。フォニックス読みを学ぶことで「cab=クアブ」と正しい発音で単語が読めるようになります。

ではアルファベットの「名前」を子どもに教える必要がないかと言えば、そんなことはありません。たとえば自分の名前を相手に伝える時に「My name is HIRO. エイチ アイ アール オー」とアルファベットの名前を使うケースが多くあります。

フォニックス指導をする時は、アルファベットの「名前」と「音」を同時に教えればいいのです。やり方は簡単です。

「A says a,a, a/エイ セッズ ア,ア、ア」

「B says b, b, b/ビー セッズ ブ、ブ、ブ」

という要領で「名前」と「音」をセットで教えればよいのです。

 

  • アルファベットチャートで教える

フォニックス学習の必需品は「アルファベットチャート」です。お勧めは大文字と小文字の両方がプリントされているもの、さらに、イラストが含まれるものがあれば尚良いです。

親がアルファベットチャートの文字を指差しながら「A,a/エイ、ア」「B,b/ビー、ブッ」と読んで聞かせます。大文字[A]を指して「エイ」、小文字[a]を指して「ア」という要領です。子どもが文字に興味を示さない場合でも「親が楽しそうに読むこと」がポイントです。

アルファベットチャートは以下サイトからダウンロードできます。

Ameblo.jp/tlcforkids

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