家庭用品チェーンのオールホーム、19年は105%増益確保
家庭用品店チェーンを運営するフィリピンのオールホームはこのほど、同社の2019年の純利益は11億ペソとなり、前年の5億1140万ペソから105・3%拡大したと明らかにした。
2019年の売上高は前年比68%増の121億ペソに増加した。純利益の大きな伸びは、店舗網の積極的な拡大を受けたものだという。
オールホームは2019年、22カ所に新店舗を開設した。これにより、展開する店舗数は計45店舗となった。このうち22店舗は大規模なショッピングモールに入居する。オールホームは今後も店舗ネットワークを拡充する意向だ。