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鳥取県産のナシ、Eコマースなどでフィリピンの富裕層に販売

日本農業(2016年設立、本社:東京都)がフィリピンへ輸出した鳥取県産ナシの販売が9月末から開始された。品種は「二十世紀梨」で、フィリピンの富裕層への直接販売やフルーツ専門のEコマースサイトに加え、高級スーパーマーケット4店舗でも販売されている。

同社はもともと2019年からフィリピンのスーパーマーケットなどで、青森県産のリンゴを販売してきた。自社農園に加え、契約農家や地元市場から仕入れた日本産のリンゴを自社ブランド「Essence」として、フィリピンのほか、タイ、インドネシアなどに輸出販売している。今回は従来のリンゴに加え、富裕層の拡大が見込まれるとして、フィリピンでナシの販売を開始した。

日本農業によると、鳥取県の二十世紀梨は、中国や韓国産のナシと比較してみずみずしく甘味があるのが特徴だ。販売開始から2週間で300ケース約3000キログラムを完売した。売り上げの約7割が富裕層への直販、約2割が富裕層向けのフルーツ専門のEコマースサイトでの販売だったという。

同社海外営業部カントリーマーネジャーの多々良大吾氏によると「日本産のフルーツを愛好する富裕層は確実に増えており、ナシも売れると昨年から考えていた。ただし、ナシのスーパーマーケットでの販売価格は180ペソで(約396円、1ペソ=約2.2円)、昨年のリンゴのスーパーマーケットでの販売価格125ペソよりも高い。そのため、リンゴのようにスーパーマーケットでの販売ではなく、富裕層への直販や富裕層向けフルーツ専門のEコマースサイトを販売先のターゲットとした」という。(JETRO石見 10月20日)

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