フィリピン・メトロマニラ、カラバルゾンの今を知る!衣食住のライフスタイル、ビジネス、最新ニュースならPLECOMM WEB

Add friend

サンミゲルの新空港建設提案、NEDA審査対象に

 多角化を推進してきたサンミゲルは、新空港建設にも意欲的である。
サンンミゲルのラモン・アン社長は、2014年5月、アキノ大統領(当時)に対し、新国際空港建設提案書を提出した。その提案は、マニラ首都圏パラニャーケ市とラス・ピーニャス市にまたがるマニラ・カビテ湾岸道路沿いの埋立地800ヘクタールに、BOT(建設-運営-移管」方式で新空港を100億ドルで建設、当初25年間はサンミゲルが運営するというものであった。
しかし、当時のアキノ政権の運輸通信省などは新空港建設地としてカビテ州サングレイ・ポイントを重視していたこと、ラモン・アン社長の提案書提出後に、サンミゲルがフィリピン航空(PAL)株式を売却したことなどにより、サンミゲルの新国際空港建設意欲は希薄化したと見られた時期もあった。
しかし、サンミゲルは依然、新国際空港を建設を提案・参画する意向であり、2016年後半に、ドゥテルテ政権の運輸通信省に対し、ブラカン州のマニラ湾近くに新空港を建設することを提案した。この新空港構想は、ニノイアキノ国際空港(NAIA)にとってかわるもので、2500ヘクタールの土地に4本以上の滑走路を有する新空港を建設するというものである。
2018年1月3日付け各紙電子版によると、国家経済開発庁(NEDA)は、1月11日開催予定の投資調整委員会(ICC)の審査最小案件とする意向とのことである。(WCL伊左治1月3日)

Translate »