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4月末時点の政府債務残高、前年同月比10・4%増

フィリピン財務省財務局は6月2日、4月末時点の政府債務残高は8兆6003億700万ペソ(約18兆9207億円、1ペソ=約2・2円)となり、前年同月末時点から10・4%増、2019年末時点から11・2%増、前月末時点から1・4%増となったと発表した。

4月末時点の政府債務残高のうち、5兆8635億1700万ペソが国内、2兆7367億9000万ペソが海外からの借り入れで、前年同月末時点からそれぞれ12・6%増、6・0%増となった。国内からの借り入れの大部分を占める国債の発行額が前年同月末時点から6・9%増だった。海外からの借り入れは16・4%増加する中、円建て債券(サムライ債)の発行額は2・2%減、米国債は9・5%減となった。4月末時点の政府系企業債務のうち、政府保証などがついた政府保証債務残高は4777億6820万ペソで、前年同月末時点から1・1%減、前月末時点から0・9%減となった。

フィリピン政府は2020年末の対GDP比政府債務残高の目標値として41・4%を掲げ、8兆8000億ペソに達すると予測する(2019年末の同比率は41・5%)。また、ドゥテルテ大統領の任期満了となる2022年までに対GDP比を38・6%まで下げることを目標としている(2020年2月21日記事参照)。(JETRO坂田 6月8日)

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