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アジア開発銀行、アジア大洋州地域の2020年成長率を0.1%と予測

アジア開発銀行(ADB)は6月18日、2020年のアジア大洋州地域の経済成長率が0.1%とする予測を発表し、2.2%としていた4月時点の予測を2.1ポイント引き下げた。2021年の同地域の経済成長率は4月時点の予測と同じ6.2%に据え置いた。

ADBは、タイ(マイナス6.5%)、香港(マイナス6.5%)、シンガポール(マイナス6.0%)、マレーシア(マイナス4.0%)、インド(マイナス4.0%)、フィリピン(マイナス3.8%)、韓国(マイナス1.0%)、インドネシア(マイナス1.0%)といった国・地域が2020年にマイナス成長になるとした。

一方で、バングラデシュ(4.5%)、ベトナム(4.1%)、中国(1.8%)、ミャンマー(1.8%)、台湾(0.8%)といった国・地域がプラス成長を確保するとした。

ADBはフィリピンの2020年の経済成長率について、特に民間消費や投資が当初の想定以上に収縮しているとし、4月時点の予測(2.0%)から5.8ポイント減となるマイナス3.8%と予測した。

フィリピンの2020年第1四半期(1~3月)の経済成長率はマイナス0.2%と、約21年ぶりのマイナス成長を記録し、4月の失業率は過去最悪の17.7%を記録した。ADBは新型コロナウイルスの国内感染の拡大を受けて3月中旬から発動している隔離措置が経済成長率に大きく影響しているとした。(JETRO坂田 6月25日)

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