IP E-Game Ventures、子会社の株式48%売却へ
IP E-Game Venturesはこのほど、子会社のデジタル・パラダイスの株式48%を売却すると発表した。
デジタル・パラダイスはネットカフェの「ネットピア」を運営するほか、コンピューターのレンタル事業を行っている。一方、IP E-Game Venturesは消費者が無料Wi-Fiなどの利用にシフトしていることを理由に、デジタル・パラダイスの株式6290万株を放出する見通し。
デジタル・パラダイスは2018年に3140万ペソの赤字を計上。これは2017年の赤字額4320万ペソより低かったものの、2016年の赤字額430万ペソを上回っている。