マクドナルドとグラブ、食品配達事業強化で合意
米ファストフード大手マクドナルドの店舗をフィリピンで運営するGOLDEN Arches Developmentはこのほど、配車アプリのグラブ傘下のグラブ・フィリピンと食品配達事業の強化で合意した。
両社は今後、グラブの食品配達サービス、グラブフードが対応するマクドナルドの店舗数を現在の60店舗から2019年末までに100店舗に増やす意向だ。
マニラ首都圏の配達サービスの利用者数は1100万人に上り、若年層が多い。このためグラブ・フィリピンは食品配達を含めた配達サービスの市場がさらに拡大するとみている。