バターン州で10億米ドルの発電所計画、韓国企業
バターン州と韓国のHanjo Group Manufacturingはこのほど、同州での出力600メガワット(MW)の火力発電所の建設で合意した。投資額は10億米ドルと見込まれている。
火力発電所は完成すれば、地元で少なくとも1万人の雇用を創出すると期待されている。事業は官民連携(PPP)方式で実施する。
バターン州のアルベルト・ガルシア知事は「火力発電所ができれば、雇用創出に加え、環境に配慮したエネルギーのソースとなり得る。エネルギー需要が拡大しているが、われわれのパートナーは環境配慮を熟知している」と強調した。
(The Manila Times 2019年3月9日)