グローブ、1Qの純利益が44%拡大
コングロマリット(複合企業)アヤラ・コープ傘下の通信大手グローブ・テレコムはこのほど、同社の第1四半期(1~3月)の純利益は前年の47億ペソから44%拡大し、67億ペソになったと発表した。
サービス売上高は360億ペソとなり、前年同期から13%のプラスとなった。部門別では通信部門がサービス売上高に占める割合が61%となり、全体をけん引している。
グローブのエルネスト・クー社長兼最高経営責任者(CEO)は「2019年通年の売上高は前年から1ケタ台の伸び率を確保するとみている」と語る。
(The Manila Times 2019年5月7日)