メラルコ、再生可能エネルギー事業推進へ
マニラ・エレクトリック(メラルコ)は9月25日、再生可能エネルギー事業を拡大するとの計画を明らかにした。
メラルコは石炭火力発電から再生可能エネルギー発電への転換を進めたいとする。同社のレイ・エスピノサ最高経営責任者(CEO)は先に開催されたエネルギー関連の国際イベントで、「われわれはハイカーボンからローカーボン、叶うのであれば、ゼロカーボンへの転換に向けて注力しており、再生可能エネルギー部門への取り組みを進めている」と語った。さらに「地球温暖化を防止するには、再生可能エネルギーへの転換は避けられないものだ」と強調している。
(The Manila Times 2019年9月24日)