保険料収入、上半期は2.64%のマイナスに
保険委員会(IC)はこのほど、フィリピンの保険産業の保険料収入は2019年上半期(1~6月)に1419億1000万ペソとなり、前年同期の1457億6000万ペソから2.64%のマイナスになったと明かにした。世界経済の不確実性の高まりと経済の減速が響いたという。
一方、従来からある生命保険の保険料収入は上半期に311億7000万ペソとなり、前年同期の276億9000万ペソから12.55%の2桁増を記録した。
損害保険の保険料収入は前年同期比12.98%増の276億1000万ペソとなった。
(The Manila Times 2019年10月11日)