ケソン州で出力500MWの石炭火力発電所が稼働
マニラ・エレクトリック(メラルコ)と、タイのエレクトリシティー・ジェネレーション・パブリックの完全子会社ニュー・グロースの合弁会社San Buenaventura Power (SBPL)はこのほど、ケソン市で、出力500メガワット(MW)の石炭火力発電所を完成させたと明らかにした。
SBPLは今後、期間20年の電力供給協定(PSA)に基づき、メラルコに対し、電力を供給することになる。
石炭火力発電所は9月26日に商業運転を開始し、すでにルソン地方に電力を供給している。
(The Manila Times 2019年10月16日)