4月と5月はオフィス需要拡大、LPC発表 (画像あり)
Leechiu Property Consultants(LPC)はこのほど、新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動・行動制限にもかかわらず、フィリピンでのオフィス需要は2020年4月と5月に2桁の伸びを見せたと明らかにした。
2020年1~5月のフィリピンのオフィス需要は計21万1000平方メートルで、同年1~3月の15万7000平方メートルから5万4000平方メートル分増えた。
このうちマニラ首都圏のオフィス需要は60%、そのほかの地域は40%とそれぞれ伸びたという。