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国内銀行の不良債権増に懸念

米格付け機関のS&Pグローバルレーティングによると、フィリピンの銀行は2021年の第1四半期に不良債権比率が上昇するとの懸念から、国内銀行システムの財務実績は今後2年間で通常に戻ることはないとの見方を示した。 不良債権比率は悪化が進み、昨年末の不良債権比率3.6%のほぼ2倍のレベルとなる6%に達すると予測している。

同社アナリストは「フィリピンの銀行は回復への長い道のりを歩んでいる。 資産の質は今後数四半期でさらに悪化する」と述べた。 一方で、貸し倒れに備えた引当金など信用コストは、2021年には1.5%から1.8%で増加した状態のままとなる可能性が高いという。

同社の評価によると、フィリピンの銀行は、経済活動の復活とワクチン接種の展開によって回復基調となる可能性があるとしつつも、2023年まで国内銀行が新型コロナ以前の財務実績に達するとは予想していないと述べた。

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