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比金融機関の不良債権、5%まで悪化か

格付け大手フィッチ・レーティングスはこのほど、フィリピンの銀行の資産の質について否定的な見通しを示した。今年は不良債権の増加が予想され、今後さらに悪化する可能性があるためという。

同社はさらに、金融機関が不良債権を専門の資産管理会社に売却できる「金融機関戦略的移管(FIST)法」の最近の成立は、不良債権処理が進むことが期待されるものの、その処理のペースは景気回復に依存するものだと見ている。

格付け会社S&Pグローバル・レーティングも同様の評価を行い、フィリピンの銀行システムの財務実績は、2021年の第1四半期に不良債権が増加し始めると予想されるため、今後2年間で「通常に戻る」とは予想されていないとの見通しを示した。

2021年の不良債権比率については、フィッチは5.5%から6%に上昇すると予想しており、S&Pは6%程度と予測している。

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