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融資基準の厳格化で貸出鈍化すると予測

大手格付け会社の ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこのほど、厳しい経済環境への対応として2021年には銀行貸出の伸びが鈍化する可能性が高いという見通しを示した。

第3四半期以降、貸倒引当金の増加により銀行はより厳しい融資基準を課している。その結果、中央銀行(BSP)の低金利政策にも関わらず、コロナ禍の影響を受けた借り手の行動は慎重なままという。ユニバーサル・商業銀行の融資残高は9月に2.4%増となり、これは2007年6月以来の低水準という。一方、資産の質も悪化しているといい、 不良債権比率は、9月末時点で3.4%であり、2013年5月に記録された3.42%以来の高水準という。これは、不良債権が前年比60%増の3,646億ペソとなったためであるという。

BSPによれば、銀行の純利益が今年の最初の9か月で1,234億ペソに達し、前年同期の1,711億6,200万ペソから28%減少したという。

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