1~8月の投資額、前年同期から126%拡大
フィリピン投資委員会(BOI)が2019年1~8月に承認した投資案件の投資額は6090億4000万ペソとなり、前年同期から126.1%増加した。
BOIによると、国内企業の投資額は4045億ペソ、外資系企業の投資額は2045億ペソとなった。
国別ではシンガポール企業の投資額が首位で、1700億ペソを記録。これに、オランダが92億ペソ、タイが86億ペソ、日本が60億ペソ、米国が24億ペソで続いた。
1~8月に承認された投資案件が実現すれば、3万752人分の新規雇用が創出される見通しだ。
(The Manila Times 2019年9月12日)