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フィリピン共産党の軍事部門である新人民軍（NPA）のメンバーら26人はこのほど、ヌエバビスカヤ州アンバギオ町の第54歩兵大隊に投降した。

フィリピン国軍（AFP）は「包括的地場統合プログラム」により、投降してきたNPAのメンバーらの社会統合を促す意向だ。同時にイフガオ州、イサベル州、カガヤン州にいるNPAのメンバーへの投降を呼びかけている。

２０１８年はこれまでに、NPAのメンバーを含む２４１人が投降している。