OFW向け病院、パンパンガ州に建設
パンパンガ州に近く、フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)とその家族向けの病院がオープンする見込み。こうした病院が同地に設置されるのは初めてだという。
海外労働福祉庁(OWWA)によると、新設される病院は大物実業家エンリケ・ラソ氏率いるブルームベリー財団からの寄付4億ペソをもとに建設される。建設地はパンパンガ州知事から寄付されたもので、高速道路沿いに立地する。
新病院の起工式には、グロリア・アロヨ下院議長、パンパンガ州のリリア・ピネダ知事、シルベルトレ・ベロ労働雇用相らが出席した。
(The Manila Times 2019年5月1日)