情報通信技術省、Wi-Fiスポット整備に12億ペソ投資計画
情報通信技術省は2020年に、Wi-Fiスポットの拡充に12億ペソを投じる計画だ。これを通じ、より多くのフィリピン人が無料でインターネットを利用できるようにする。
同省は2019年時点で、国内73州の2330カ所にWi-Fiスポットを整備した。
情報通信技術省は5年で2570億ペソを拠出し、最低速度55メガバイト秒のインターネットにアクセスできるようにする意向だという。
またインターネット・サービスの改善に向け、国家通信委員会(NTC)は7月、フィリピンで3番目の通信事業者として、ディト・テレコミュニティー(ミスラテルから社名変更)に事業許可証を付与している。
(The Manila Times 2019年9月15日)