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新型コロナのワクチン接種、アジア主要国で順次開始

アジア・大洋州の主要国で、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み始めた。

シンガポールは12月30日、東南アジアで最も早くワクチン接種を開始した。医療関係者への接種を皮切りに、重症化リスクの高い高齢者、感染リスクの高い建設現場などの外国人労働者に対する接種を進める。米国のファイザーとドイツのビオンテックが共同開発したワクチンに加え、米国モデルナ、中国シノバックからも調達し、全てのシンガポール国民と長期滞在する外国人に対し、無償でワクチン接種を行う。

感染拡大が深刻なインドネシア、インドは、それぞれ1月13日、16日からワクチン接種を開始した。インドネシアは、主に中国シノバック製のワクチンを用いて、臨床試験の結果を基に、59歳までの勤労世代に対する接種を優先することで、速やかな集団免疫の確保につなげたい考えだ(「コンパス」紙1月13日)。他方、インドは、英国アストラゼネカからライセンス供与を受けた製品など自国生産のワクチンを用いて、医療関係者や高齢者に対し、先行的にワクチン接種を進める計画だ(ロイター通信1月16日)。

2月以降はさらに、ワクチン接種を行う国が増加する見込みだ。マレーシア、タイ、オーストラリアはそれぞれ、同月に開始すべくワクチンの確保を進める(「マレーメール」紙、「バンコクポスト」紙、BBC)。フィリピンも、早期に開始すべく調達を急ぐ。感染が抑制されているベトナムでは、各国からの調達と並行して、2020年12月から国産ワクチンの臨床試験も実施している(CNA1月4日)。(JETRO山城 1月19日)

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