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中国シノバック製の新型コロナワクチンに好評価

フィリピンのガルベス大統領顧問は6月14日、フィリピン国家タスクフォース(NTF)の場で、シノバック(中国)製の新型コロナウイルスワクチンが政府のワクチン接種プログラムの優先接種グループA4(経済活動で現場業務に従事する者)への拡大に大いに貢献していると述べた(政府通信社6月15日)。

政府は6月7日から優先接種グループA4へのワクチン投与を開始した。同顧問はまた、シノバック製ワクチンの安定した供給は、国内で感染が現在拡大しているビサヤ地域やミンダナオ地域での接種の大きな助けになると述べた。6月14日時点で、フィリピンには750万回分の同社製ワクチンが到着している。

5月には、フィリピンで人気のあるファイザー(米国)製ワクチンがマニラ首都圏のパラニャーケ市のモールで接種できるとの期待が広まり、住民が殺到した。これを受けて、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、ワクチン接種の際にはブランドを選択することができないと国民に強調していた。しかし、現在ではシノバック製の需要が増加し、ほとんどの地方自治体では、物流や保存面で融通性のあるシノバック製の供給を増やすように求めている。

フィリピンには、2月28日のワクチン接種開始以来、6月14日までに寄贈を含めて1260万5870回分のワクチンが到着している。6月11日時点で、政府は優先接種グループA1~A4に対して、計694万8千回分のワクチンを投与した。1週間の接種回数が3週連続で100万回に達しているが、政府は6月のワクチン供給が安定したら、1日50万回の接種回数を目標としている(政府通信社6月14日)。(JETRO蛇見 6月21日)

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