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そもそもワクチンって?
(Weekly Plecomm 238号掲載)

今回は知っているようで知らない3種類のワクチンの分類についてお話していきます。人体には、細菌やウイルスなどの病原体が侵入してきたとき、それを排除する免疫機能が備わっています。重症化しやすい病原体に対する免疫力を事前に高めておくのが、ワクチンの役割です。ワクチンには大きく分けて3つ種類があります。

 

①一つ目が「生ワクチン」です。病原体となるウイルスや生きた細菌の毒性を弱め病原性をなくしたものを原材料として作られ、それを接種することによって、その細菌やウイルスが体内で増殖してその病気にかかった場合と同じように抵抗力(免疫)を高めようとするものです。長期にわたり免疫が持続されやすいので、接種の回数は少なくて済みますが、十分な免疫ができるまで約1か月ほどかかります。生ワクチンには、BCG、麻しん、風しん、ロタウイルス、おたふく、水疱瘡などのワクチンがあります。

 

次に②「不活化ワクチン」です。免疫をつけるのに必要な成分だけを病原体から取り出し、病原性を消失させ、無毒化したものを不活化ワクチンと言います。病原性が含まれていないので、接種してもその病気になることはありませんが、1回接種しただけでは免疫が充分にはできません。決められた回数の接種が必要であり、ワクチンによっては免疫力が永続的ではないので、繰り返し接種が必要なものもあります。DPT三種混合、DPT&IPV四種混合、インフルエンザ、B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎、A型肝炎、狂犬病などが不活化ワクチンに含まれています。

 

そして③三つめが「トキソイド」です。病原体となる細菌が作る毒素の毒性をなく免疫原性のみを残して作られます。不活化ワクチンと同じく、数回接種して免疫をつけます。ジフテリアと破傷風のワクチンがこれに分類されています。

 

Dr. May
イーストラモンマグサイサイ記念医療センター大学医学部卒業。
内科専門医、腫瘍内科のトレーニングを修了。
セントルークス医療センターで勤務したのち、現在はHibari Clinic BGC マニラにて診療中。

医療機関名 HIBARI CLINIC BGCマニラ
医療機関概要 マニラ日本人学校すぐそばにある日系クリニックです。日本人の方に便利なBGCのハイストリート(セレンドラの向かい)にあります。LINEで予約可。各種保険対応。日本語対応しております。
日本語対応。内科・小児科・皮膚科・婦人科・心療内科・外科など全診療科目に対応
開院日時 年中無休 9:00-13:00 / 14:00-18:00
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