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逆流性食道炎について
(Weekly Plecomm 248号掲載)

欧米人に多い逆流性食道炎ですが、近年日本人に増加している一つの理由として、食事の欧米化があげられます。肉類や乳製品、油っこいものなど、脂肪やタンパク質を多く摂るようになり、結果として、胃液の分泌を促進したり、括約筋を緩ませてしまうのです。

 

ですので、胸やけや吐き気といった不快な症状をコントローするためには食生活の改善が必要になります。症状を引き起こす食べ物とは、上記のほかに、レモンなどの柑橘類、お酢、炭酸飲料、栄養ドリンクなどの、酸性度の強い食品。また、アルコール、辛い物、熱い物、刺激物などの食堂を刺激する食べ物。症状を引き起こしやすくするので、たばこもNGです。

 

逆流性食道炎に適した食事は、白米やおかゆ、パンやうどんなどの胃に負担をかけない食事が好まれます。また、果物や野菜には消化を助ける酵素が多く含まれているので適した食材といえます。

 

しかし、肉類などを全くとらない食生活はどうしても耐えられないという方は、肉類は煮る茹でるなどの調理法で楽しむと胃に負担をかけずに済みます。野菜とともにお肉や魚をお鍋にして食べるなどの工夫で胃に負担なく食事を楽しむことが出来るでしょう。

 

適した食材、正しい調理法を選ぶことも必要ですが、食事をとる回数、量の工夫も重要です。私が患者さんにしているアドバイスは、食事回数を5回に増やし1回の食事量を減らすこと。朝をメインの食事にし、ランチまでの間に軽食を一回、ランチ、夕方に軽食、夕食は軽く取り、夕食後は2~3時間してから寝るようにしてください。また、睡眠中の胸やけがひどい方は、枕1つ分頭を高くし、右を下にして寝ることを試してください。

 

食生活での注意点をまとめましたが、これだけで治癒するわけではありません。症状など気になる点がある方は、医師の診断を受けたうえで、これらの方法を合わせて試してみてくださいね。

 

 

 

Weekly Plecomm 248号掲載

 

Dr. May
イーストラモンマグサイサイ記念医療センター大学医学部卒業。
内科専門医、腫瘍内科のトレーニングを修了。
セントルークス医療センターで勤務したのち、現在はHibari Clinic BGC マニラにて診療中。

医療機関名 HIBARI CLINIC BGCマニラ
医療機関概要 マニラ日本人学校すぐそばにある日系クリニックです。日本人の方に便利なBGCのハイストリート(セレンドラの向かい)にあります。LINEで予約可。各種保険対応。日本語対応しております。
日本語対応。内科・小児科・皮膚科・婦人科・心療内科・外科など全診療科目に対応
開院日時 年中無休 9:00-13:00 / 14:00-18:00
住所 Unit 1201 High Street South Corporate Plaza Tower 1, 26th Street corner 9th Avenue, Bonifacio Global City
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