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お薬の色々な形について
(Weekly Plecomm 245号掲載)

薬の形、というと皆さん何を思い浮かべるでしょうか?錠剤・カプセル・シロップ・粉薬、飲み薬以外だと軟膏・クリーム・湿布・目薬・点耳薬・点鼻薬・吸入薬…きりがありませんね(笑)。今回はそんな色々ある、薬の形、「剤型」についてお話ししたいと思います。

 

恐らく一番多い剤型としては錠剤が挙げられます。作り方は色々ありますが、多くの薬は有効成分の薬と添加物(固めたりするのに必要なもの)を混ぜて押し固めた、素錠(裸錠)というものになります。素錠をそのまま飲むと胃で溶けて、体の中に吸収されていきます。この時、胃酸に弱い有効成分だったり、溶ける時間を遅くして飲む回数を1日1回で良くしたりするために行われるのが「コーティング」です。コーティングされた錠剤は上記の効果の他に、苦みが軽減されたり、表面がツルツルすることで飲みやすくなったりといった効果が期待出来ます。

 

変わった飲み方をするところでは舌の下にお薬を置く「舌下錠」というものがあります。通常お薬は腸から吸収された後、肝臓で一部分解されて全身に行きわたりますが、舌下から吸収されたお薬は肝臓を通らず、直接全身に行きわたります。このため、効果発現を早くしたいお薬や、肝臓でほとんど分解されてしまうお薬は舌下錠として製造されています。

 

咳がある時処方されたことがあるかも知れない「トローチ」も錠剤の一種です。ちなみにトローチは通常の錠剤に比べて少し大きいので、誤って飲み込んだ時でも息が出来るようにと、穴が開いているそうです。

 

他にも噛むことが出来る「チュアブル錠」、口内炎などに直接貼って効き目を持たせる「付着錠」などがあります。今度お薬を貰った際には、どんな種類の剤型なのか見てみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

 

 

Weekly Plecomm 245号掲載

Dr. May
イーストラモンマグサイサイ記念医療センター大学医学部卒業。
内科専門医、腫瘍内科のトレーニングを修了。
セントルークス医療センターで勤務したのち、現在はHibari Clinic BGC マニラにて診療中。

医療機関名 HIBARI CLINIC BGCマニラ
医療機関概要 マニラ日本人学校すぐそばにある日系クリニックです。日本人の方に便利なBGCのハイストリート(セレンドラの向かい)にあります。LINEで予約可。各種保険対応。日本語対応しております。
日本語対応。内科・小児科・皮膚科・婦人科・心療内科・外科など全診療科目に対応
開院日時 年中無休 9:00-13:00 / 14:00-18:00
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